ARTIST : EMMANUELLE PARRENIN
TITLE : MAISON ROSE:LP+7"
LABEL : SOUFFLECONTINU RECORDS
FORMAT : LP + 7"
わーこれ、美しいですね〜。。めっちゃ繊細で作り込まれているアルバム!こんなのが1977年にリリースされてるなんてすごいなあ。Emmanuelle Parreninはフランスの女性SSWで、1975年にバンドでデビューし、Maison Roseはソロデビュー作です。ギターや、ハープの他にも、ハーディーガーディー、スピネット、ダルシマーといった古典楽器の演奏もできるアーティストですね。実験音楽家、Bruno Mennyとの共作である本作品は、ヱマニュエルの透き通るような美しい歌声のフォーキーな作品。トラディショナルな古典音楽をテーマにしたインスト曲、実験音楽で構成されていて、エレガントかつ、牧歌的。時代と空間が不明になるくらいにぶっ飛ばされるアルバムです!これは聞かないとわからないと思う!未発表音源の7インチ付きのクリア・ヴァイナルです。
好きな曲は
Ce Matin A Fremontel...
アルバムの1曲目、美しいギターのメロディがフォークを超えてどこかプログレッシブ。エマニュエルの少女のような美しい歌声でギュッと胸を掴まれそうになります。
Ritournelle
ハーディガーディがフィーチャーされた古典音楽アプローチの曲、ロココの時代に迷いこんだよう。録音がすごい!音の配分がめちゃ立体的です。
Topaze
これすごいですね、キック音とダブっぽい処理されてて、TechnoやElectronicaと混ぜてかけてもいいくらい、ループにどんどんハメられ、フルートやバイオリンを歪ませたみたいな音が乗ってて、めちゃくちゃかっこいいです!
(MITSUCO DELIGHT)
A1 Ce Matin A Fremontel...

A2 Plume Blanche, Plume Noire
A3 Liturgie

A4 Thibault Et L'arbre D'or
A5 Ritournelle

A6 L'echarpe De Soie
B1 Topaze

B2 Belle Virginie
B3 Ballade Avec Neptune
B4 Maison Rose
B5 Apres L'ondee
B6 Le Reve
C1 17 Decembre
D1 La Forêt Bleue