ARTIST : TWO FULL MINDS
TITLE :MICHAEL'S PATH
LABEL : PLANK
FORMAT : 12" (USED PROMO)
コンディション : VG+
UKのアシッドハウス興隆期にキャリアをスタートし、Mr.Cが運営していたクラブThe Endのレジデントや、UKテックハウスの先駆者の一人として名が挙がるBushwacka!ことMatthew Benjaminが、Mark Varneyとのコンビ名義Two Full Mindsとして、96年に自身のレーベル「Plank Records」よりリリースした96年作。後に再発専科「Mint Condition」からもリイシューされたレーベル初期の人気盤です。重心高めのブレイクビーツをスピーディに配置し、そこにシンセリードを多層に重ね、展開の妙で聴き飽きない一曲へと仕上げたA面の表題曲と、シンセスタブ寄りのプラック系の音から、うねうねと蛇行感のあるシンセメロディや美麗なパッドサウンドへとメインフレーズが変化し、ドラムサンプルとベースラインがそれを支えるブレイクス系テックハウスB1『I Hate Anthea Turner』の、個性的で病みつきになる展開とリズムプログラミングが交錯した二曲が特に強力です。B2には、ポンピングした四つ打ちと発信音を軸にコズミックなシンセサウンドが世界観を拡張する『Space Port』を収録。(Kotaro)
A Michael's Path
B1 I Hate Anthea Turner
B2 Space Port