ARTIST : KLAUS WIESE
TITLE : BARAKA
LABEL : BLACK SWEAT RECORDS
FORMAT : LP
1970年代初頭にクラウトロックのパイオニア・POPOL VUHに在籍し、3RDアルバム「HOSIANNA MANTRA」と4THアルバム「SELIGPREISUNG」ではタンブラを演奏していたドイツのマルチ奏者・KLAUS WIESE。そのKLAUS WIESEが1980年代初頭から立て続けに発表したアンビエント・ドローン〜ヒーリング・ミュージック作品群の、本作はその第一弾に位置づけられるもの。発表当初の1981年にカセットでリリースされた後、同年にCDでも再発された名作をイタリアの「BLACK SWEAT RECORDS」が2023年に初ヴァイナル化。インドのシタールやチベットのシンギングボウル、スイスが起源とされるチターをはじめ、アコースティック楽器の要素をふんだんに取り入れた、メディテーティブな音のうねりと倍音の混ざり合いが素晴らしい傑作アルバム。(Jun Kitamura)
A1 Invocation I-I
A2 Invocation I-II
A3 Invocation I-III
A4 Invocation I-IV
A5 Invocation I-V
B1 Invocation II-I
B2 Invocation II-II
B3 Invocation II-III
B4 Invocation II-IV
B5 Invocation II-V