ARTIST : A GUY CALLED GERALD
TITLE : TRONIC JAZZ THE BERLIN SESSIONS VOL 3
LABEL : LABORATORY INSTINCT
FORMAT : 12"
808Stateのオリジナルメンバーとして名曲『Pacific State』を世に送り出し、ソロ活動としても名曲『Voodoo Ray』や初期ドラムンベースシーンへの貢献などを通し、電子音楽の可能性を追求し続けているUKシーンのパイオニア、A Guy Called Geraldが2010年にレーベル「Laboratory Instinct」より発表した連作シリーズ「Tronic Jazz The Berlin Sessions」の三作目。全体的にダビーな質感ながらも、そこに澄み渡るように差し込まれるシンセ・パッドが心地よいA1『Iland』やA2『Just Soul』に、クリック・ミニマル的解釈で練り込まれたリズムに不穏なシンセ・サウンドが絡むB1『Round Eco』、ストリングスやリフレインするベースが混ざり合い、どことも言えないテンションを紡ぎ出すB2『The Dip』の全四曲を収録しています。(Kotaro)
A1 Iland

A2 Just Soul

B1 Round Eco

B2 The Dip