ASIA
映画のサウンドトラックやドキュメンタリー、テレビ番組の分野でも多くの作曲を手がけた一方、研究者として実験的な電子音楽やクラシック音楽、民族音楽、現代音楽の分野まで幅広く取り組んでいたイタリアの音楽家・EGISTO MACCHIが1979年にフィレンツェで録音した楽曲を、イタリア/リミニのレーベル「CINEDELIC」が2023年に初ヴァイナル化。タイトル通り「ASIA」をコンセプトに制作された本作は、自身がイメージするアジア像である神秘性や宗教性、自由主義などを基に構築されたアルバム。ミニマルなパーカッションと、ツィター、チェレスタ、フルート、マリンバ、ヴァイオリン等のアコースティック楽器で構成されていて、エキゾチカを代表するアメリカの作曲家・MARTIN DENNYを彷彿とさせる南国系アンビエント作品が計11曲収録。(Jun Kitamura)
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