TAMBA
60年代初頭より作品を発表し、ボサノヴァとサンバにジャズの要素も融合させ一世を風靡したブラジルのグループTAMBA TRIOによる1974年リリースの名盤が、「AUDIO CLARITY」よりリイシュー。1969年のリリースを最後に活動を休止したあと、約5年後に再開してこのアルバムを発表。「早すぎた音響派」と評された本作は、多彩な打楽器のアンサンブルやローズピアノとそれに絡む優しいフルートの音色、アンニュイなヴォーカル、スペーシーなシンセ等で彩られ、それらに加えてエレクトロニック且つ実験的な音楽性も併せ持つ素晴らしい楽曲が計14曲収録。(Jun Kitamura)