THE FACE OF PERCUSSION
日本のフリージャズ・即興演奏のシーンにおいて、その発展に大きく貢献したドラマー/打楽器奏者の富樫雅彦が1980年に録音、翌年リリースしたソロ・パーカッション・アルバムの2026年リイシュー盤。事故が原因の下半身不随という境涯を乗り越え考案された独自のドラムセットに加えて、トーキングドラム、カウベル、ボンゴ、マラカス、太鼓、ベル、テンプルベル、ゴングなどの様々な打楽器を用いたソロ演奏、個々の楽器が放つ音色や残響、間合いを重視したプリミティブ且つアンビエント感のある音風景を構築した傑作アルバム。(Jun Kitamura)